2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号
○参考人(小川仁志君) じゃ、時間短いということですので一言でお答えしますと、結局、今の道徳に象徴されているように、何か答えを提示してしまうともう子供たちはそれが正しい、特に教科書なんというのはもうバイブルですから、そういうものをとにかく出さないと。私は教科書なんかなくてもいいと思っているんですけれども、全く答えがない状態で答えを出させるような、そういう授業をしていけば可能だというふうに思いますし、
○参考人(小川仁志君) じゃ、時間短いということですので一言でお答えしますと、結局、今の道徳に象徴されているように、何か答えを提示してしまうともう子供たちはそれが正しい、特に教科書なんというのはもうバイブルですから、そういうものをとにかく出さないと。私は教科書なんかなくてもいいと思っているんですけれども、全く答えがない状態で答えを出させるような、そういう授業をしていけば可能だというふうに思いますし、
○参考人(小川仁志君) この問題は、公務員の中立性というところから出発するよりも、やはり国民投票の本質に鑑みて、そこから、では公務員はどこまで関与できるかというふうに考えていくべきだと思うんですね。 その意味では、やはり間接民主制の例外的な状態として直接的に主権者に主権を行使してもらうということですから、できるだけ制限を緩やかにするという必要がまずあるということですね。 その上で、公務員が、じゃ
○参考人(小川仁志君) 小川でございます。 本日は、発言の機会をいただきまして誠にありがとうございます。 私は、後で御発言をされる参考人の先生方とは異なり、その道の大家ではございませんので、あくまで教育現場、そして社会において公共的な対話を実践する者の一人として発言をさせていただきたいと思います。 お手元に、「考え、議論し、意見の言える「公共的社会」の構築に向けて 「哲学カフェ」の実践から見た